今回は、6月に発売されたValveの据置型ゲーミングPC「Steam Machine」の使用レビューとなります。発売以来、リビングのテレビへ接続し、普段使うゲーム機のひとつとして、1ヶ月以上使用してきたので率直な感想・課題をお伝えしていきます。
最初に結論の一部を述べておくと、本機を価格と性能だけで評価するのは、かなり厳しいものがあります。ご存知のようにスペック比だけで考えると、512GBモデルで18万9,980円という価格帯は「常識はずれ」と言っても過言ではありません。
同じ予算なら、より高性能なBTO PCや、購入しやすいPS5 Proも選べます。コストパフォーマンスを優先するなら、Steam Machineを積極的に選ぶ理由は多くありません。それでも、今回一ヶ月以上一緒に過ごしていて感じたのは、約15cm角の小さな筐体、ほとんど気にならない動作音、コントローラーからすぐSteamライブラリへ入れるSteamOSの快適さは、一般的なPCでは簡単に代替できないものでした。レビュー内で何度も言及していく様に、決して万人におすすめできる製品ではありませんが、それでもテレビの横から外したくない愛着があります。それでは詳細なレビューに入っていきましょう。
【目次】
00:00 序文
01:11 製品仕様・公表スペックについて
03:40 あまりに高すぎる価格帯について
◇ 実際のゲームプレイ・動作について
05:47 ・4Kでの安定動作はやや困難
07:35 ・WQHD・フルHDなら、安定したゲームプレイが可能
09:38 PCでありながら拡張できる範囲は限られている
11:24 日常に溶け込む速度の早いゲーム機
13:20 結語:約20万円の価値はあるのか、誰が買うべきか
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